こんにちは、みやびです。
ここ2~3日、体調を崩して会社をお休みしていました。その時にかかりつけ医を受診したら、まさかのコロナ検査を受けました!え?こんな症状で!?とビックリしたお話です。
受診前の症状について
●吐き気
●下痢気味
●発熱なし、味覚症状異常なし、鼻水なし、のどの痛みなし
ちょいちょい偏頭痛持ちのわたし。いつもは鎮痛剤飲んで一晩早めに寝ればたいてい回復します。今回もいつもの偏頭痛がきたな~と思っていたのですが、鎮痛剤飲んでも痛みが治まらない。偏頭痛を我慢していると、だんだん気持ち悪くなって嘔吐するようになって、食べ物を受け付けなくなって、お腹の調子も悪い。2日間、白湯か少量のポカリのみで「これは何だかマズいかも・・・」とかかりつけ医に行こうと決めました。翌日、体調悪くなって3日目、何とか自力で車運転(10分)できるようになったので、かかりつけ医に連絡しました。
受診予約の様子
偏頭痛持ちのため、ときどき鎮痛剤を処方してもらっていたわたし。今回も薬の追加で終わるだろうと気軽に考えていました。このコロナ禍のため、極力受診は控えていたので1年ぶりの受診予約でした。
(しばし沈黙)
ちょっとお待ちくださいね。時間外診療になりますので、後ほど院長に確認して受診時間連絡します。(電話ガチャリと切れる)
え?え?時間外診療って何事?その後、改めて看護師さんから電話があって、詳しく症状を確認されました。現在の症状、発熱はあるか。味覚嗅覚はあるか。家族や身近な人でコロナに感染した人がいるか。最近人手の多い所へ出かけたりしたか。こんな質問受ければ分かりますよね。「もしかしてコロナ感染疑われてる・・・?」その後、再度看護師さんから電話があり、次のような支持を受けました。①受診時間は診療時間後の昼12時30分になったこと、②家を出る前に体温を測ってくること、③診療時間10分前には駐車場に来ること、④駐車場に着いたら病院へ電話すること、⑤指示があるまで車から外へ出ないこと、⑥受診はいつもの病院内ではなく、病院と処方箋薬局の間に臨時でつくった診療設備で診療すること、と言われました。これ、完全にコロナ感染疑いの扱いですよね。。。
受診時の状態&コロナ検査
予定通り昼12時20分に病院駐車場へ到着。病院へ着いたことを電話しました。しばらくすると、完全武装の看護師さんが車まで来ました。トレーを持っていて、そこに診察券と保険証を出すよう言われて、トレーへ提出。事前に測ってきた体温を聞かれて、受診の順番きたら再度呼びにくるから車で待つように言われました。
その後10分程して看護師さんが呼びに来たので、車からおりて、看護師さんに連れられて臨時の診察施設まで誘導。看護師さんは臨時のテントと言ってたけど、そんなレベルの建物ではありませんでした。プレハブっぽいけど、入口もしっかりした2重扉で換気設備がすごく大きくて「ここから菌を出さないぞ~」っていうのが伝わってきました。扉の開け閉めも全て看護師さん。私はとにかくどこも触れないように、診察の椅子へ座るよう指示されました。
先生登場。いつもの偏頭痛がなかなか治まらないから、お薬が欲しいと伝えるわたし。
うーん。。。いつもならお薬渡して様子みてもらうけど、、、
時期的にね~コロナになる人も急に頭痛とか嘔吐とか一気にくる場合もあるから、念のために検査していい?
えええっ??PCR検査ですか??(検査受けると会社に報告だ~大変なことになりそう・・・ドキドキ)
PCR検査は結果がわかるのに時間がかかるので、30分程で分かる検査があるんですよ。
・・・ということで、インフルエンザの検査のように鼻の中に長い綿棒みたいなの入れられてグリグリされる痛いやつ、されました。検査の結果は折り返し連絡するから、また車で待機とのこと。再び看護師さんに連れられて車まで戻りました。
会計&処方箋薬局
そんなこんなで、再び車で待機です。その間に電話でお会計と処方箋薬を隣の薬局にFAXしてもいいかの確認がきました。会計もコロナ対策徹底してました。
お会計は2,240円です。おつりを用意してお持ちします。いくら出されますか?
えっと・・・(お財布確認)、2,500円で出します。
このあと、さっきの完全武装看護師さんがトレーを持ってきました。ビニール袋に入った診察券と保険証。ジップロック袋にレシートとおつり。何か刑事事件の押収物みたいでした(笑)それらを受け取って、トレーへ2,500円をお渡ししました。きっとこの2,500円は病院内で除菌処理されてそう・・・
またこのあとに調剤薬局から電話がきて、車で調剤薬局前まで移動してほしいとの指示が。薬局前に車で移動すると、ここにも完全防護服状態の薬剤師さん?登場です。ここでも袋にはいった状態の薬、領収証セットで受け渡しでした。最後に、
今日はコロナ禍なので、このような形での応対ですみませんでした。ご気分悪くなさらないでくださいね。
とのお言葉が。こんな大変な時期に、通常の診察時間外にこうして診療対応されているのに・・・きっと休憩時間も減っているでしょう。こちらこそ、ありがとうございます!!の気持ちになりました。
その後、帰る途中で病院の先生から電話があり、「検査結果は陰性でした」との連絡をいただきました(安心しました~)。
まとめ
今回、ただお薬をもらいたいという軽い気持ちで受診したら思いがけずコロナ検査することになってしまいました。今回、初めてコロナ対応した状態での受診を経験して、あらためてまだコロナ流行はおさまっていないし、身近な問題と感じることができました。どこかで「自分がコロナに感染することはないだろう」と思っていたわたし。コロナ検査したことによって、危機感が増しました。日々の体調管理と少しでも体調が悪くなったときは、早めに受診する大切さを感じました。
いかがでしたか?
たかが偏頭痛と甘くみてはいけないのですね。まだまだ続くコロナ流行。医療従事者の方には本当に敬意を表したいと思います。
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