こんにちは、みやびです。
会社員、公務員のみなさん。
お手元に令和3年度の住民税決定通知書は届きましたか?
わたしは6月の給与明細と一緒に届きました。
余談ですが。
わたしは前職の給与明細はWEB通知だったので、
現職での給与明細が紙通知なのがけっこう衝撃でした。。。
話をもとに戻しまして。
この住民税決定通知書。
けっこう重要です。
ふるさと納税をしている方ならお分かりですよね?
そうです!
この通知書でふるさと納税での寄付金が控除されているか確認できるからです。
さっそく、自分のふるさと納税での寄付金が控除されているか確認してみましょう!
ふるさと納税での寄付金控除・確認方法
◆令和3年度の住民税納税通知書
◆計算機
東京都武蔵野市のホームページ内に住民税納税通知書の見本が載っています。
こちらをもとに確認方法について説明します。
画像:東京都武蔵野市ホームページより
お手元の住民税決定通知書と書式が違うかもしれませんが、
表示される項目は変わらないはずなので、ぜひ参考にしてくださいね。
ふるさと納税(ワンストップ申請の場合)をした方は、
次のチェック①~③を確認してください!
【税額】市民税・税額控除額⑤の金額(上記画像:チェック①)
【税額】都民税・税額控除額⑤の金額(上記画像:チェック②)
【摘要】寄付金税額控除額の金額(上記画像:チェック③)
上記のチェック①~③の金額が確認できたら、
次はきちんと控除されているか計算して確認しましょう。
おおよそ上記の計算式になっていれば、きちんと控除されていると考えてOKです。
きちんと控除されているか計算してみよう
ここからは実際に私の住民税決定通知書の記載金額で説明しますね。
私の場合は令和2年度のふるさと納税金額:30,000円でした。
私の住民税決定通知書では、
【税額】市民税・税額控除額⑤の金額(上記画像:チェック①)
⇒16,500円
【税額】県民税・税額控除額⑤の金額(上記画像:チェック②)
⇒11,000円
【摘要】寄付金税額控除額の金額(上記画像:チェック③)
⇒市民税 1,500円、県民税 1,000円
さきほどの計算式で確認してみます。
私の場合は16,500+11,000+2,500=30,000
または16,500+11,000≒30,000-2,000
ふるさと納税額30,000円とおおよそ一致しているので、控除はバッチリ!でした。
見本にした画像は東京都武蔵野市なので「都民税」とある部分は、
私の場合は「県民税」と記載されてます。
また、摘要欄の記載も私の場合は
調整控除額:市民税1,500円、県民税1,000円
と記載されていました。
お住まいの地域で若干表現は異なる場合があることはご了承ください。
まとめ ふるさと納税での寄付金の控除・確認方法
せっかくふるさと納税しても、正しく控除されていなければ節約になりません。
もし計算してみて控除額と合わない場合は、納税通知書を発行した自治体に問い合わせる必要があります。
そのためにもできれば6月中に確認しましょう。
ぜひ早めにチェックしてみてくださいね!
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