こんにちは、みやびです。
いつ1ドル140円を突破してもおかしくない、今日この頃です。
円安のいま、やっておけばよかった・・・と後悔している事があります。
それは・・・
みなさん「ゼロクーポン債」って聞いたことありますか???
もう20年以上前の当時20代のわたしが買おうか迷って、結局買わなかったものです。
ゼロクーポン債とは?
ゼロクーポン債 は、「 割引債 」とも呼ばれ、その名のとおり、 額面金額 より割り引いて発行される、利息がゼロの 債券 をいいます。 これは、 クーポン がない(利息が支払われない)代わりに、発行時に額面金額より低い価格で発行され、償還時に額面金額で償還されることで、発行価格と額面金額との差が収益(利益)となります。
引用:iFinanceより
20年前のことなので、記憶があいまいですが。。。
確かこんなカンジでお得なのでは?と購入を考えていました。
※ここでのゼロクーポン債は米国債のお話です。
当時、20年満期のゼロクーポン債だと、額面の半額くらいで買えるイメージでした。
例)額面10,000ドルのゼロクーポン債を購入する場合
額面10,000ドルの債券が5,000ドルで買える⇒当時1ドル100円とすると、購入金額は日本円でおよそ50万円。
これを20年満期まで保有すれば10,000ドルになる。
20年後の為替はわからないけど、利息なかったとしても1ドル50円の超円高にならない限り、購入金額の50万円を下回ることはないから損はなさそう・・・と考えていました。
どうしてゼロクーポン債を買わなかったのか?
どうしてゼロクーポン債を買わなかったのか?
それはゼロクーポン債を買うことができる証券会社が、自分の住んでいる地域では見つけられなかったからです。
たしか当時、野村証券では取り扱いがなくて、大和証券では販売していた記憶がありまして、、、
わたしの住んでいる地域には大和証券がなかったのです。
田舎はツライよ、、、
今でこそネット証券があって、日本のどこに住んでいてもネット環境が整っていれば株や債券を買うのに困らない時代です。
しかし当時はネット証券は既にあったのかな?そんな知識は全くありませんでした。
また大和証券の口座を持つと口座管理料?だったかな。
口座を持っているだけでお金がかかるので、貧乏OLのわたしはそこで諦めてしまったのです。
やらぬ後悔よりやる後悔
そして20年後の現在。
1ドル140円の時代が来ようとしています。
もし当時50万円で10,000ドルのゼロクーポン債を買っていれば、140万円になっていたかも・・・
あくまで「たられば」の話ではあります。
まさに、やらぬ後悔よりやる後悔、ですね。
ホント、あの時買っておけば・・・
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