こんにちは、みやびです。
先週の記事になりますが、気になる話題を見つけました。
(11/2付 読売新聞オンラインより)
記事の内容はこちら⇒読売新聞オンライン
わたしは20年以上勤めた会社で企業型DCをやっていました。
転職時に企業型DCをiDeCoに移管手続きした経験があり、とても手続きが面倒だった記憶があります。
この記事を読んで色々思うところがありましたので、ブログに書かせていただきます。
わたしは退職後に企業型DCでの掛金を移管手続きするよう「お知らせハガキ」が届いたので、忘れずに手続きすることができました。
このハガキが届かなかったら、手続きを忘れていたと思います。
転職・退職は住まいの移動を伴う方も多いと思うので、どこまで移管手続きのお知らせハガキが届いているのかな?と疑問がわきました。
企業型DCで積み立てたお金は、退職や転職後6ケ月以内に移管手続きをしないと、「国民年金基金連合会」に自動で移されてしまいます。
そして、追加の投資もされないまま放置状態に、、、しかも手数料はとられ続けるという何とも残念な仕組みです。
もちろん企業型DCに加入している私たち自身が、仕組みを理解して必要な手続きをとることが大前提です。
・・・ですが!
転職・退職時って会社からも一気に色んな書類もらうし、役所などへの手続きを色々あるし、、、で手続きすることが多すぎます。
「お知らせハガキ」が届かなければ完全アウトになる方がほとんどだと思います。
そして移管手続きも面倒すぎる!
お金に興味があって、こうやってお金とか節約とか投資などのブログを書いているわたしですら、企業型DCの移管手続きって大変だわ~と思いました。
たぶん会社員の大半の方は
企業型DC!?何それ美味しいの??
わたしって企業型DC加入してるのかな??
という方がほとんどだと思います。
国や企業も今以上に企業型DCの啓蒙活動をするべきだし、転職・退職時の手続きが簡略化するよう努力して欲しいです。
現在はひとつの企業に勤め続ける割合はどんどん減少して、転職が当たり前の時代になっています。
その度に、こんな移管手続きを繰り返していたらやってられません。
せっかく国は「マイナンバー制度」を必死になってやっているのだから、
こういった企業型DCの履歴もマイナンバーで解決できるようにしてください!!!
・・・と思うのはわたしだけでしょうか?
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