こんにちは、みやびです。
SBI証券のクレカ積立上限額10万円変更にともなうポイント付与率発表が話題になっていますね。
はっきり言えば【改悪】と騒がれています。
変更内容をみた感想としては・・・
おいコラ!!クレカ積立以外にもちゃんとカード使わんやつにはポイントやらんぞ!
・・・と言いたいのではないでしょうか。
SBI証券のクレカ積立上限額変更の設定可能日とポイント付与率について
2024年5月積立分からクレカ積立上限額10万円に設定できるようです。
上限額10万円への変更は、4/10までにする必要があります。
2024年10月までは現行通りのポイント付与率です。
✅2024年10月買付分までの「三井住友カード つみたて投資」サービス内容およびキャンペーン
2024年11月買付分からポイント付与率が大きく変わります。
それがコチラの通りです。
✅2024年11月買付分以降の「三井住友カード つみたて投資」サービス内容(予定)
特に「プラチナプリファード」のポイント付与率条件が厳しくなってますね。
プラチナプリファードは5%という破格の付与率が人気だったと思うので、年間500万円の利用でポイント付与率3%なんて、、、クリアできる人いるのかしら???ってくらい厳しい条件です。
またゴールドやノーマルカードの場合も年間10万円以上の利用がないとポイント付与率0%です。
0%って、、、
ようするに、クレカ積立以外にカード利用してくれないとポイントは一切あげませんよ、というSBI証券や三井住友カードの想いがひしひしと伝わってきます。
ポイント欲しけりゃ、せめて10万円くらいはカード利用してくださいね。そうじゃなきゃ、ウチだってやっていけないんです、っていうメッセージなのでしょう。
うん、ごもっとも。
新NISA・夫婦ともにSBI証券×三井住友ゴールドNLのわが家の戦略
わが家は夫婦ともに新NISAをSBI証券でしています。
クレカ積立に利用しているのは三井住友カード ゴールド(NL)です。
わが家のメインカードは夫の三井住友カード ゴールド(NL)なので、クレカ積立以外の年間利用額は100万円以上あります。
夫に関しては、ポイント付与率の影響はあまり無いなぁ・・・というのが正直なところです。
ただ私の三井住友カード ゴールド(NL)は年間利用額100万円はありません(楽天カードも利用するため)。
私に関しては、年間利用額10万円以上でもらえる0.75%のポイント付与率がもらえればいいかなと考えています。
ここでちょいと計算してみます。
夫は影響ないので割愛。
私がもらえる(であろう)ポイントは下記の通りです。
5万円×12ケ月×1%=6,000ポイント
年間:6,000ポイント
10万円×6ケ月×1%=6,000ポイント(2024年5月~10月)
10万円×6ケ月×0.75%=4,500ポイント(2024年5月~10月)
年間:10,500ポイント
そもそも積立上限額を10万円にあげるので、クレカ積立でもらえるポイントは増えるわけです。・・・これだけポイントもらえるだけでも、ありがたいと思います。
まとめ
✅2024年5月~10月のポイント付与率は現行通り
✅2024年11月以降はポイント付与率は下がる傾向にあり
今回のSBI証券の発表は、プラチナプリファードを利用している方には大打撃だと思います。
従来のプラチナプリファード「ポイント付与率5%」が高すぎだと感じますし、いつもでも美味しい話は続かないということですね。
今後半年間(2024年10月積立分まで)は現在のポイント付与率が維持されるので、その間にゴールドカードへの変更など検討するのがいいかもしれません。
楽天のような改悪事例も多々あるわけなので、、、SBI証券もポイントはいつまでも大判振る舞いできるものではないということでしょう。
大事なのはクレカ積立でポイントをもらうことではなく、新NISAで投資を続けることです。
本来の目的を見失わないようにしないといけませんね。
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