【悲報詳細1】終身保険解約マイナス20万円・子どものためになってなかった

投資・家計
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こんにちは、みやびです。
ただいま、絶賛撃沈中です。今日は終身保険解約についての詳細です。

先日【悲報】保険解約マイナス120万円で書いたとおり、わたしは保険大手P社で2つの保険を契約していました。
1)自分のドル建て年金保険
2)息子の終身保険
今日は2)息子の終身保険についてです。

【息子の終身保険】
現在の払込保険料は735,660円。今解約すると解約返戻金540,000円。
マイナス195,660円

こうして今振り返ると「なぜわたしは、この保険を契約したんだろう???」という疑問しかでてこない保険契約内容でした。もう、即解約です。

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息子の終身保険・保障の内容について

【息子の終身保険】保障の内容について
契約者:息子くん
被保険者:息子くん
息子くん6歳の2015年に契約
保険金額1,000万円
払込期間:60歳
保険料:10,690円(月払)

要するに息子が亡くなったら1,000万円おりる保険に毎月1万円もかけていた、ということ。60歳までの合計払込保険料はなんと662万円にもなります!662万円で息子が亡くなったら1,000万円になるってことです。息子のためにお金を残してあげたいなら、この保険じゃないですよね。毎月の保険料1万円をインデックス投資でつみたてた方が、金額的にも使う時期も息子のためになるじゃん!!息子のためと思って契約していたのですが、肝心の息子には解約しない限りお金は手に入りません。将来もし息子が結婚したとしたら、その家族の助けにはなるかな・・・?という内容です。わたしは息子のために何かしてあげたかったのに、一体なにを考えて契約していたんだろう。。。

繰り返します。現在の払込保険料は735,660円。今解約すると解約返戻金540,000円。
マイナス195,660円

あまりにも痛いマイナスです。。。

保険は入るのが当たり前だと思っていた

息子が大人になって就職してから保険に契約するとします。仮に22歳としましょう。この年齢から終身保険1,000万円。60歳まで払うとすると、月々の保険料は16,000円~24,000円です。終身保険のシュミレーション比較サイトでの検索結果です。22歳から契約すると、同じ保障内容でも毎月の支払保険料、60歳までの合計支払保険料も高くなります。それなら、子どものうちは私が保険料を負担して、将来この保険をそのまま息子に渡せばいいや、と考えていたのです。

ちなみにライフネット生命で22歳から、死亡保険1,000万円でシュミレーションしてみました。

毎月の保険料1,976円!約2千円です。こういうお値打ちな掛け捨て保険にしたほうがいいですよね。給料のあがりにくい今。限りあるお給料の1万円は貴重です。投資の勉強を始めた今のわたしなら、お金を貯めるならつみたてNISAやiDeCoなど非課税でできる投資を優先するべきと考えます。保険は保険。保険で貯蓄を考えてはいけない!ってことです。保険は必要最低限の掛け捨てで十分。これからの時代、結婚するかもわかりません。もし独り身なら自分へ高額な保険をかける必要もありません。「保険に入るのは当たり前」「将来結婚して子どもができるのが当たり前」という固定観念にしばられていたんだな・・・。

まとめ

わたしの保険について反省すべきこと

保険に入るのが当たり前という思い込み
掛け捨て保険はもったいないという思い込み
保険で貯蓄を考えてはいけない

いかがでしたか?
もう自分が保険についてきちんと理解していなかったから痛いマイナスです。わたしのマイナスが皆さんの参考になれば。。。(涙)

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