こんにちは、みやびです。
またまた楽天経済圏の皆さまをザワつかせるニュースがありましたね。
楽天銀行と楽天証券での一部改悪。
わたしの結論としては、「今後も変わらず楽天経済圏を利用する」なんですが、皆さんはどうでしょうか?
今回の楽天銀行・楽天証券での変更点について①
今回の変更点その①はマネーブリッジでの金利引き下げです。
【マネーブリッジ】とは?
【マネーブリッジ】とは、楽天証券口座と楽天銀行口座を連携させることで利用できる以下6つの各種サービス・機能の総称のこと。
②自動入出金(スイーブ)
③ハッピープログラム
④残高表示サービス
⑤投信あんしんサービス
⑥らくらく入出金
この6つのサービスのうち、もっとも恩恵を受けているであろうサービスが、①優遇金利です。
この優遇金利が下記のように変更されると発表されました。
画像:楽天銀行HPより
これまでは普通預金残高に関係なく、一律で年0.1%の金利がつくのがウリでした。
これが変更されます。
普通預金残高300万円以下:年0.1%
普通預金残高300万円を超える部分:年0.04%
普通預金残高が300万円を超えると年0.1%から年0.04%へ金利が下がります。
ただし、「300万円を超える部分」からが対象なので、楽天銀行へガッツリ預金している人以外はそこまで影響ないのでは!?と思います。
わが家はそこまで影響ないかも(笑)楽天銀行にン千万円とか預けている人には影響大ですな・・・
今回の楽天銀行・楽天証券での変更点について②
変更点その②は、楽天証券での投資信託でもらえる資産形成ポイントの獲得条件が変わります。
【変更前】一定の残高を保有している場合
【変更後】一定の残高を月末時点の残高が、はじめて達成した場合
つまり、毎月もらえていたポイントが、今後は一定の残高になったその時だけしかもらえなくなる、ということです。
達成した残高に対してもらえるポイントは以下の通りです。
画像:楽天銀行HPより
ポイント、ショボすぎる・・・
ただし、ご安心を!
楽天銀行「ハッピープログラム」において、投資信託資産残高に応じてポイントを受取っている場合は、この「資産形成ポイント」の付与対象外です。
楽天経済圏の方は、ほぼ皆さんハッピープログラムを利用しているはずです。
今回のポイント条件変更はハッピープログラムを利用していない、かつ楽天証券で投資信託を買っている人が対象になります。
つまり、わが家は一切影響なし!!
まとめ
今回の楽天銀行・楽天証券での変更点をまとめると以下のとおりです。
●投資信託資産形成ポイントは毎月もらえなくなる
※ただしハッピープログラムを利用者は関係なし
よって、わが家は今後も楽天経済圏は継続です!
SNSでは「大改悪」とか言われていますが・・・
それぞれのご家庭だと、どのくらい影響があるのか落ち着いて考えてみましょうね。
でも一部の方には改悪なわけで、、、
今後も楽天はジワジワと改悪を続けていくと思います。
政府の増税みたいにジワジワと改悪しそう・・・
まだ楽天証券しか利用していない方は、年末年始の時間のあるときに、他の証券会社の口座を検討するのもアリだと思いますよ♪
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