こんにちは、みやびです。
今日はいきなりですが、タイトルから入ります。
私がお金に関して子どもへ伝えたいこと
こんな言葉を聞いたことがありませんか?
中国の老子の格言「授人以魚 不如授人以漁」の言葉を訳したものです。
つまり「人に魚を与えれば一日で食べてしまうけど、釣り方を教えてあげれば一生食べていける」ってこと。
まあ、令和の時代なので「魚」を「お金」に置き換えてみます。
・・・ということになるでしょうか。
私の大好きなリベ大で言われている、「貯める・稼ぐ・増やす・守る」を引用しました。
これは、まさに私が子どもへ伝えたいことだな~と常々思っていること。
ただ親である私もまだまだ「貯める・稼ぐ・増やす・守る」を勉強中の身です。
じゃあ、具体的に貯め方とは?稼ぎ方とは?と教えてあげられないのが辛いところ。
ここは親子で一緒に学んでいきたいところです。
私が両親に感謝していること
私の両親は決してマネーリテラシーが高かったとは言えないですが、親世代では堅実な方だと思います。
そんな両親に、「お金」に関して感謝していることがあります。
◆共働きで働く姿をみせてくれた
◆私の結婚、出産、育休復帰後も近居で何かと助けてくれた(現在進行形)
経済的な理由で進学を諦めることがなかったのは、両親が共働きでしっかり稼いでくれたおかげ。
また共働きで頑張る姿は、わたしも働き続けることが当たり前と思うきっかけになっている。
そして現在進行形で何かと助けてくれる。(スープの冷めない距離ってやつですね)
これらは具体的に「貯め方」「稼ぎ方」を教えてくれるものではないけど、
わたし自身が「貯め方」「稼ぎ方」を考えるサポートをしてくれていたんだな、、、と思ったわけです。
まさに「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」を両親なりにやってくれていたんですね。
これは、本当に感謝しなくてはいけません。
お父さん、お母さん、ありがとう!!!
将来子どもたちへは
私が両親にしてもらったことを振り返ってみて、改めて子どもへしてあげたいこと。
(子供が望めば)
よって、今のわたしにできること。
◆労働、節約、貯蓄、投資で私たちの資産を増やす
⇒貯める、稼ぐ、増やす
◆老後の心配をかけないよう健康体をキープする
◆楽しく暮らす
⇒守る
これらを全力でしている姿を見せようと思います。
両親と私たち世代のお金の考え方が違うように。
きっと子どもたちの世代は、私たちの考え方とは違ってくるはず。
だから私たちが試行錯誤している姿を見て、子ども自身が考えるようになってくれればと思います。
そして「貯める・稼ぐ・増やす・守る」をサポートできる状態でいてあげたい。
うん、そのためにはやっぱり子ども成人までにFIREしかない!(笑)
↓両親について思うところを書いています。
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