こんにちは、みやびです。
先日「ねんきん定期便」ハガキを使って、将来の年金額をシュミレーションした時のこと。
将来ふたり合わせて年間約320万円くらいもらえる、との計算結果でした。
この結果をみたときの感想から、夫婦の違いを感じました。
う~ん。320万円かぁ・・・(思ったより少ないな)
すごーい!働かなくても320万円ももらえるの♪
同じ結果を見て、こうも受けとり方が違うとは(笑)
「コップ半分の水」のお話を聞いたことがありますか?
「そのグラスは半分しか入っていませんか、それとも半分も入っていますか?」(Is the glass half empty or half full?)は、水が半分入ったコップを見た際に「水が半分しか入っていない」と考えるか、「水が半分も入っている」と考えるかという話から転じてできた、物事の二面性を見た上で、特定の状況に対して「悲観的」(半分空っぽ)に捉えるか、「楽観的」(半分いっぱい)に捉えるかということを示した慣用表現である。
Wikipediaより
コップに入った水を「もう半分」と捉えるか、それとも「まだ半分」と捉えるか。
「もう半分」と捉える人は悲観的、マイナス思考。
「まだ半分」と捉える人は楽観的。プラス思考。
・・・といったP・F・ドラッカーさんの名言です。
よく「コップの水理論」とか言われてたりします。
今回の年金の話での、夫婦での受け取り方の違い。
まさに「コップ半分の水」のお話そのものだな~と思いました。
「320万円かぁ・・・」と思ったわたしは、「半分しか」のタイプ。
マイナス思考になりがちのタイプですね。
一方の夫は「320万円も!」との感想でした。
「半分も」のタイプ、つまりポジティブ思考の持ち主です。
こうして見ると、今までもけっこう夫のポジティブさに救われてきたな~と思うことが多々あり。
ポジティブな夫くんに感謝ですね。
皆さんは「もう半分」「まだ半分」。
どちらのタイプですか?
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