こんにちは、みやびです。
2月13日夜遅くに地震が発生、宮城県と福島県で震度6強を観測したそうです。皆さんは大丈夫でしたか?
地震が起きるたびに思うこと
地震のニュースを聞くたび、3月11日の東日本大震災があった日が近づくたびに、「地震に対する備え」について考えさせられます。でもその時、ちょっと考えて終わり。いざ地震に備えた行動に移せる方は少ないのではないでしょうか。私もそうです。5年保管できるペットボトルの水と、缶パンセットを購入したくらいでしょうか・・・今回の地震のニュースをみて、以前地震に対する備えとして「これはいい!」と思って読んだ本がありますので、ご紹介します。
プチプラ防災という考え
皆さんは「プチプラ防災」という考えをご存じですか?
「レスキューナースが教えるプチプラ防災」辻直美/著
|
国際災害レスキューナースとして活動する辻直美さんが書かれた本です。辻さんご自身が阪神・淡路大震災で実家が全壊という経験をされているので、書かれている内容に説得力があります。
プチプラ防災とは、「お金をかけずに命を守る防災テクニック」のこと。この「レスキューナースが教えるプチプラ防災」では、100円ショップで買えるものや家にあるもので代用できる防災グッズを使った、災害に強い家の作り方をわかりやすく解説しています。また通勤時にカバンに入れておくべきグッズの紹介や非常用持ち出し袋のアレンジ法などの解説もあります。お金をかけなくても防災に備えることができる点がこの本の特徴です。わたしもこの本を読んで、速攻100円ショップへ走りました。
●プチプラ防災という考え ⇒ お金をかけずに防災に対する備えができる
●著者自身がご家庭をもつ主婦 ⇒ 防災食や非常持ち出し袋の保管方法、利用方法が主婦目線で取り入れやすい
今回の地震のニュースをみて、定期的に地震に対する備えを見直していかなくてはと思いました。久しぶりに、私も「レスキューナースが教えるプチプラ防災」を読み直して、我が家のプチプラ防災対策をバージョンアップしたいと思います!
いかがでしたか?
今回は「プチプラ防災」という考えの本をご紹介しました。ぜひ皆さんも読んでみて、「プチプラ防災」をとりいれてみてくださいね。
コメント