こんにちは、みやびです。
出産育児一時金が2023年4月より、現在の42万円から50万円へ増額されます。
これはとても良いことだと思います。
そのニュースに関連して気になったニュースがこちらの記事です。
出産一時金50万円に増額、財源は75歳以上の負担増で確保…健康保険法改正案を閣議決定
(上記をクリックするとニュース詳細が読めます 出典元:読売新聞)
この記事によると、出産育児一時金の増額分財源として、75歳以上の後期高齢者の医療制度からも捻出するため保険料を引き上げますよ~とのこと。
高齢者の医療費を現役世代を中心とした全世代で負担しているのだから、出産育児一時金だって高齢者世帯を含む全世帯で負担するべきだと思います。
「お互いさま」ってやつです。
とはいえ、アラフィフ世代のわたしは20年後には高齢者の仲間入り。
高齢者への入り口はもうすぐそこ、です。
今後も医療費に関する負担額は増額になる一方でしょう。
今回の記事を読んで感じたことは、
「今後いろんな医療費負担の話がでたら、きっと全世代負担が当たり前になる」ということ。
つまり現役世代はもちろんのこと、高齢者世代も負担増は当たり前ということです。
年金額から控除されるであろう金額は、今後もっと増えていくということですね。
「年金が無くなることはないけど、受取額は減っていく」ことが確実なわけだから、今できることは節約・投資・副業などで自分年金を用意していくことですよね。
出産育児一時金50万円へ増額のニュースをみて、お金の投資はもちろん健康への投資も必要だな~とあらためて感じました。
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